ガンコな汚れもキレイに拭き取る!重曹水の作り方と活用方法

エコ掃除アイテムって環境にやさしい分、汚れもあまり落ちないのでは・・って思いますよね。
そんなことありません。
ガンコな汚れもキレイに拭き取ることができる重曹水を紹介します。

重曹のイメージ

重曹ってなに?

重曹(正式名称:炭酸水素ナトリウム)

パンケーキなどの焼き菓子で使うベーキングパウダーには重曹が入っています。
その他、医薬品や入浴剤などにも使われていて、人体にとっても環境にとっても安全な物質です。

重曹は純度の違いで次の種類があります

  • 薬用 = 純度:高 ・ 値段:高
  • 食用 = 純度:中 ・ 値段:中
  • 工業用= 純度:低 ・ 値段:安

どの種類でも掃除をすることはできますが、料理に使ったり、キッチン掃除にも安心して利用できる食用の重曹をおすすめします。

重曹 5つのすぐれた特性

  1. 研磨特性:細かい粒子がクレンザーのように磨くものの表面を傷つけずに削り落とします。
  2. 発泡・膨張特性:酸性の物質と合わさったり、熱を加えると反応して泡が出ます。
  3. 消臭特性:においを吸着する働きがあります。
  4. 吸湿特性:湿気を吸収する性質があります。
  5. 弱アルカリ性:油や皮脂など酸性の汚れを中和して落とします。

 

そうじに便利な重曹水の作り方

【分量】

  1. 200ccのお湯(70℃以上)
  2. 重曹小さじ1

【作り方】

重曹を水に溶かして重曹水を作ることもできます。
しかし、重曹をお湯で作ると、熱を加えることでアルカリ度があがり、汚れ落ちがパワーアップします。

重曹水は100均で売っているスプレーボトルに入れると便利に使えます。

重曹水を使ったそうじの仕方

キッチン

酸性である油汚れに対し、アルカリ性の重曹水はとても効果的

レンジ汚れ

レンジの外や中の掃除は、ティッシュに重曹スプレーを吹き付け、ティッシュで拭き取るとかんたんに汚れが取れます。

ガスコンロ・五徳

かんたんな汚れの場合は、重曹スプレーを直接ガスコンロや五徳に吹き付け、ティッシュで拭き取ると汚れがとれます。

しかし、掃除をサボって焦げ付いたガンコな汚れの場合は、重曹スプレーを吹き付け20〜30分ほど時間をおき、その後もう一度重曹スプレーを吹き付けた後、重曹の粉を直接コンロや五徳に振りかけ、ティッシュやスポンジでこすり落とします。

焼肉後のホットプレート

焦げ付いたホットプレートのプレート部分は重曹スプレー後に重曹の粉を振りかけ、スポンジでこすり落とします。

ホットプレート本体の跳ねた油汚れは、重曹スプレーをティッシュに吹き付けて拭き取るとキレイに汚れがとれます。

やかんの焦げ汚れ

重曹スプレーを夜間に吹き付け、重曹の粉を振りかけスポンジで汚れをこすり落とします。

リビング

フローリング

重曹スプレーを直接フローリングに吹き付け、雑巾で拭き取ると、ピカピカのフローリングになります。

カーペットの汚れ

ジュースや油汚れは、重曹スプレーを吹き付け、雑巾やティッシュで拭き取ります。

重曹水の苦手な汚れ

水垢よごれは苦手

水垢はアルカリ性の汚れなので、同じアルカリ性の重曹水は苦手な分野です。
アルカリ性の汚れには、酸性のクエン酸水が効果的です。

重曹が使えないもの

  • アルミ製品
    重曹とアルミが反応しアルミが黒くなります。

  • 畳のタンパク質と結合し、畳が黄色く変色してしまいます。
  • 木(表面加工されていないもの)
    シミになることがあります。

最後に

全てのよごれに万能なわけではありませんが、油汚れや手垢などにはとても効果のある重曹水。

試していてはいかがでしょうか。